
XF15
opennet XF15 V24 バージョンアップ内容(概要)pdf
- 1
- 他図面レイヤコピーに対応〔入力−他図面レイヤコピー〕のメニューを追加しました。
選択した他物件の必要なレイヤをコピーできますので、大型物件など複数人で入力したデータを合体して、1つの物件データにすることができます。 - 2
- 10階建ての入力に対応入力レイヤを10階まで拡張し、10階建てまでの入力に対応しました。
- 3
- 在来仕口の種類拡張在来仕口として胴差/コーナー大入れ/追掛継/台持継/傾ぎ大入/兜/茶臼/登斜蟻に対応しました。また、引きボルトの入力にも対応しました。
- 4
- 在来仕口マスター登録時の補足図表示に対応在来仕口マスターの加工形状登録時に、寸法の設定箇所がわかる参考図が表示できるようになりました。
- 5
- 物件データに付随する垂木欠きテーブルの保存・読込に対応物件データの圧縮保存・読込時に、垂木欠きテーブルも含めて保存・読込できるようになりました。
物件データ受取の際、垂木欠きテーブルを手動で作成する必要がなくなります。 - 6
- 金物属性からの金物マスター編集の起動に対応金物属性から金物マスター編集を直接開いて編集できるようになりました。
- 7
- 金物/在来仕口配置時のダイアログ拡張金物/在来仕口の配置ダイアログにグループ分け機能と検索機能を追加し、配置時に仕口を探しやすくなりました。
また、要素・金物配置時のダイアログサイズを変更できるようになりました。 - 8
- 要素移動/コピーでの移動量のキー入力に対応〔入力−要素移動/コピー〕の移動量の指定に、2点ヒットに加え「キー入力」を追加しました。
- 9
- 管柱⇔通柱の材種変更に対応入力済の管柱と通柱が相互に材種変更できるようになりました。
- 10
- 在来仕口検索機能の拡張在来仕口を検索する際に仕口タイプや属性固定を条件に検索できるようになりました。
- 11
- 端部属性検索機能の追加材端部の加工属性(自動/端部カットなど)と端部補正値を検索できるようになりました。
- 12
- 材属性一括変更の変更対象に「材長」の項目を追加材属性一括変更の変更対象として材長を指定して検索できるようになりました。
材長で加工区分を振り分ける際などに便利です。 - 13
- アンカープラン図の出力に対応アンカーボルトの入力、積算に対応しました。
伏図にアンカーボルトを表示することでアンカープラン図として使用することができます。 - 14
- 斜め凹加工の入力に対応斜め凹加工の入力に対応しました。
異勾配屋根で軒先がカネの場合の谷木先端加工などが入力可能になりました。 - 15
- 蟻腰掛巾の個別変更に対応蟻仕口の属性で腰掛巾を個別に変更できるようになりました。
- 16
- 蟻仕口マスターの「なぶり有/無」個別設定に対応在来仕口マスターの蟻仕口で、マスターごとに個別で「なぶり有/無」を設定できるようになりました。
- 17
- 壁筋違端点移動の機能改善壁筋違の端点移動で柱面と梁面の入隅部交点をヒットできるようになりました。
- 18
- 在来仕口の図面表示用名称設定を追加在来仕口でマスター名称とは別の表示用名称を設定できるようになりました。
在来仕口属性から個別に表示ON/OFFの切り替えができます。
一括変更メニューで仕口タイプごとに一括で表示ON/OFFを切り替えることもできます。 - 19
- 伏図モードで柱スリット方向の表示対応スリットのある柱金物を配置した場合、伏図でスリット方向を表示できるようになりました。
- 20
- 加工図のリアル形状表示に対応詳細加工図(材)を刷新し、リアルな加工形状で表示できるようになりました。
- 21
- パースのグリッド線・番付表示に対応パース画面でグリッド線、番付の表示に対応しました。
描写している箇所の番付をパースで確認することができます。 - 22
- パイプ形状のパース表示に対応パイプ金物は加工形状をパイプ金物としてパース表示していましたが、金物形状マスターの形状で表示できるようになりました。金物同士の干渉などをリアルに確認することができます。
- 23
- 金物形状マスター編集画面から金物のパース表示に対応金物形状マスター登録時に、金物パースを表示して形状が確認できるようになりました。
また、金物形状マスターの編集機能に反転を追加しました。 - 24
- 単品パースの金物名称の表示に対応材属性から単品パースを表示した場合に、金物名称を表示するように対応しました。
- 25
- 属性注記の木取表への表示に対応木取表の木取内容に属性注記の略称が表示できるようになりました。
木取表に各製品の属性注記が表示できますので、確認作業の効率アップに繋がります。 - 26
- 注記、引出線、円の5色対応注記、引出線、円のカラー選択を5色に拡張しました。
- 27
- 伏図のペーパーレスデータ出力に対応伏図印刷メニューから伏図をペーパーレスデータ出力できるようになりました。
※PNPS(ペーパーレス・ネットワーク・パースシステム)オプションが必要です。 - 28
- 金物取付材の加工図出力時に先行ピンのみの材を除外する設定を追加マスター編集の〔属性注記マスター編集:印刷グループ〕で「金物取付材」にチェックを入れた場合「先行ピンのみは除く」の設定ができるようになりました。
- 29
- 端柄材/合板の自動生成機能アップ耐力壁マスターや水平構面マスターで設定可能な項目を拡張し、構面情報から端柄材や合板を自動で生成できるようになりました。また、新たに枠材生成パターンマスターを追加し、壁の端柄材生成パターンを登録できるようになりました。耐力壁や追加要素の下地材生成線に設定することで、端柄材/合板を自動生成することができます。
※枠材生成パターンマスターを使用するには端柄CADが必要です。
※下地材生成線を使用するには端柄CADまたは合板CADが必要です。 - 30
- 野地合板割付の機能拡張野地合板割付時に長手方向やサネの有無を指定して生成できるようになりました。
また、野地合板の削除、属連でCtrlキーを押しながらクリックすると、配置時の領域単位で一括して削除や属連操作ができるようになりました。
※野地合板の入力は合板CADが必要です。 - 31
- 釘名称および釘ピッチの断面図、パネル組立図表示に対応耐力壁や下地材生成線で面材を配置した場合、耐力壁マスターで面材に設定した釘名称および釘ピッチを断面図、パネル組立図に表示できるようになりました。
- 32
- パネル番号のパース表示に対応パースでパネル番号が表示できるようになりました。
※パネル化には端柄CADが必要です。 - 33
- 基礎/スラブの簡易入力に対応基礎やスラブの簡易形状を入力できるようになりました。
パース、伏図、断面図で基礎形状が表示できます。 - 34
- 鉄骨形状の簡易表示に対応鉄骨の簡易形状を入力し、伏図/断面図/パースに表示できるようになりました。
パースや断面図で鉄骨との取り合いを確認できるようになります。
※表示のみの対応となります。積算や加工図には対応しておりません。 - 35
- 見付面領域の領域編集に対応断面編集モードで見付面領域を領域編集できるようになりました。
見付面領域の辺を伸縮して調整することが可能です。
※見付面領域の入力にはストラデザイン連携オプション(スペドルX)が必要です。 - 36
- XSTAR読込で端柄材の読込要素を拡張XSTAR読込で筋違/方立/間柱受/頭繋ぎ/垂木掛が読み込みできるようになりました。
※読込にはXF15の端柄CADとXSTAR読込オプションが必要です。 - 37
- ASTIM読込の連動性向上ASTIMで出力したCEDXMデータの読込で、壁・床・屋根構面の連動に対応しました。
※ASTIM読込にはASTIM読込オプションが必要です。
↑ページの先頭へ戻る
