Xbase
opennet Xbase V24 バージョンアップ内容(概要)pdf
- 1
- 勾配天井の上レベル基準/下レベル基準の指定入力に対応勾配天井入力のレベル指定方法で「勾配」を選択時に、「上レベル基準」または「下レベル基準」を指定して入力することができるようになりました。
「上レベル基準」では、基準レベルを上レベルとして勾配分下がった位置が下レベルとなり、
「下レベル基準」では、基準レベルを下レベルとして勾配分上がった位置が上レベルとなります。 - 2
- 注記、引出し線、円の5色対応注記、引出し線、円のカラー選択を5色に拡張しました。
- 3
- 外皮計算DXF出力のスケール指定に対応外壁図や小屋壁図など、外皮面積資料のDXF出力時にスケールを指定して出力することができるようになりました。
また、スケール指定の場合に寸法が実寸で表示されるように対応しました。 - 4
- 基礎断熱・土間床の線熱貫流率の新評価方法に対応土間線熱貫流率計算方法に「土間単独計算法」を追加し、2021年4月から変更となった基礎断熱時の基礎および土間床等の外周部の熱損失の評価方法に対応しました。
Webプログラム「土間床等の外周部の線熱貫流率の算出プログラム」で算出した線熱貫流率の値を土間床(U値)の断熱係数マスターに設定し、その値で検討することができます。
また、土間床の部屋属性に「基礎壁高さ」を追加し、設定した高さで外壁部分の基礎壁面積を計算することができます。 - 5
- Webプログラム「日よけ効果係数算出ツール」の係数に対応開口属性の温熱性能タブで、日よけ効果係数の数値を設定できるようになりました。
Webプログラム「日よけ効果係数算出ツール」で算出した日よけ効果係数を設定して、外皮平均日射熱取得率の検討をすることができます。 - 6
- 面積計算根拠の区画分割方向の設定追加計算書の平面面積計算根拠や天井面積計算根拠で、部屋形状が複雑な場合に面積計算時の平面形状をX方向・Y方向に分割して計算していましたが、斜めの方向も分割して計算できるようになりました。斜めの物件などで面積計算の区画が少なくなり、確認がしやすくなります。
<省エネ外皮計算オプション>
↑ページの先頭へ戻る
当サイトでは、PDFファイルを掲載しております。ご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要になります。Adobe Readerダウンロードページより入手できます。