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opennet XF15 V22 バージョンアップ内容(概要)

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XF15

1
斜め凸加工の入力に対応
斜め凸加工の入力に対応しました。多角形や円弧物件で、柱が斜めになっている箇所へ納まる「鉛直ブレース端部加工」などが可能になりました。
2
羽子板ボルトに対応
羽子板ボルトの入力、加工、積算に対応しました。
横架材だけでなく柱の端部にも入力できますので、ホールダウン金物としても扱えます。
3
L型金物、鋼製火打の入力対応
L型金物、鋼製火打が入力できるようになりました。
4
床筋違の要素を追加
要素メニューに「床筋違」を追加し、木製火打の入力ができるようになりました。
5
木材積算で指定長さのみの実長積算の指定に対応
実長積算を行う製品長を、木取りテーブルごとに設定できるようになりました。
一般流通材は定尺積算し、特殊材は実長で積算することができます。
6
梁受け金物の座彫り相手材の指定機能追加
合わせ材への梁受け金物の接合ボルトを貫通できるようになりました。
7
端部ボルト接合の追加(火打、方杖、登梁端部)
金物マスターの横架材端部の接合タイプに「ボルト接合」が追加されました。
木製火打の端部、方杖の端部、登梁合掌下端の端部など、ボルトだけで緊結する金物の入力ができるようになりました。
8
ボルト種類の任意名称登録機能追加
ボルト種類を任意の名称をつけて追加できるようになりました。
例えば、同じ通常ボルトでも既製品金物と製作金物で種類を分けて積算したり、強度によってボルトの種類を分けて積算したりすることができます。
9
ボルトタイプの自動判定機能追加
梁受金物のボルトを生成するタイプを、任意で設定したルールで自動判定することができるようになりました。(通常ボルト、ラグスクリュー、ラグスクリューボルトなど)
相手材巾、片・両引き、対横架・柱材の組み合わせで判定ルールを決めることができます。
10
合わせ材緊結ボルトの入力改善、パース表示に対応
合わせ材緊結ボルト(柱・横架材側面金物)配置時に間崩れをヒットし、入力できるようになりました。また、ボルトのパース表示にも対応しました。
11
梁受け金物の丸穴ボルト逃げ加工の拡張
横架材木口面の丸穴ボルトの逃げ加工ができるようになりました。
12
角座付ボルトおよび角座彫りの指定機能追加
座付ボルトで「角」の形状を選択できるようになりました。
座付の形状に合わせた座彫加工を行うことも可能です。
13
スリット加工の形状パターン追加
スリット加工部を「ボルト逃げ欠取」と「背面プレート欠取」に分け、加工ができるようになりました。ボルト位置や背面プレートのサイズに合わせた、2段の欠き取り形状の入力が可能になります。
14
水平斜め金物の基準点追加
水平斜め金物の計算タイプの基準位置に、背面プレートの面を選択できるようになりました。
15
金物形状マスター編集の機能アップ
金物形状マスターで登録したプレート形状ごとに、厚みやレベルを指定できるようになりました。
16
支圧プレートの入力に対応
支圧プレートの入力に対応しました。
片引き時、座金だけでなく支圧プレートでも接合できるようになりました。
17
リング接合に対応
スプリットリング、シアプレートのリング形状の金物が入力できるようになりました。
18
ホゾの連続配置に対応
ホゾ仕口配置時に相手材を指定する場合でも、一度相手材を指定するだけで連続配置ができるようになりました。
19
ホゾの仕口検索に対応
配置されているホゾ仕口を、仕口マスターの名称で検索できるようになりました。
20
相番の連続入力に対応
[入力]−[相番変更]から相番の編集を行うことができるようになりました。
任意の材を順番に指定して、連番で相番をつけることができます。
21
端柄材要素の追加(根太/窓台/窓まぐさ/胴縁)
要素メニューに「根太」「窓台」「窓まぐさ」「胴縁」を追加しました。
端柄材による構造材への♀加工が、より簡単に入力できるようになります。
22
垂木の任意方向へのピッチ配置に対応
垂木の一括配置時に、任意の方向を指定してピッチ配置を行えるようになりました。
けらば垂木等の入力を簡単に行うことができます。
23
材属性に余長設定の追加(属連/一括変更/検索)
材属性に余長を設定できるようになりました。「実長+余長」で木取りすることができます。
24
木材積算で符号の出力、符号別の木取りに対応
木材積算時に符号を反映し、符号ごとに分けて木取りすることができるようになりました。
25
耐力壁の入力、表示に対応
耐力壁が入力できるようになりました。
また、伏図画面や印刷で、耐力壁を壁倍率ごとに色分けして表示できるようになりました。
耐力壁マスターで、壁倍率の最小値から最大値までを指定して色を任意に設定できます。
26
XSTAR読込の拡張
XSTAR読込時に連動する要素を拡張しました。
また、材番号、材レベル、端部斜め加工、金物仕口レベルの連動にも対応しました。
※XF15用 XSTAR読込オプションおよび各金物工法オプションが必要です。
27
CLTの積算に対応
CLTの板取りが可能になり、マザーボードの積算ができるようになりました。
※CLT−CADオプションが必要です。
28
ホゾ仕口マスターでクリアランス詳細設定を追加
ホゾ仕口マスターで、上下左右のクリアランスを設定できるようになりました。
メス側の上下、もしくは左右のクリアランスを変えて入力したい場合に便利です。
29
ホゾ仕口名称の断面図表示に対応
断面編集モードでホゾ仕口名称が表示できるようになり、ホゾ仕口のチェックがしやすくなりました。
30
符号、材番号(相番)の色分け表示に対応
伏図や断面図を出力する際に、符号の色と材番号(相番)の色を変えて出力できるようになりました。
符号と材番号(相番)を共に表示することで、出力する図面が見やすくなります。
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